2026年01月21日
ひきえ子ども園15周年記念 『あべ弘士さんと壁画を作ろう』
平成22年4月に岐阜市より移管を受け、社会福祉法人蓮華会 日置江保育園(平成29年4月より幼保連携型認定こども園 ひきえ子ども園)として保育が始まり、15周年を迎えることができました。
保育目標『彩色彩光』を掲げ、一貫して、子どもと保育者が共に暮らしを紡ぐことを求め、15年間真摯に歩み続けてきました。
15周年を記念し、去る11月10日(月)に、絵本作家 あべ弘士さんをお迎えし、子どもたちと対話しながら、図書コーナーの壁画制作を行いました。保護者の方も足を運んでくださりありがとうございました。その様子を紹介します。
1948年北海道旭川市生まれ。旭山動物園飼育係から絵本作家。
1972年から25年間旭川市旭山動物園の飼育係として勤務。たくさんの動物たちに出会い、哲学をゴリラに、絵をゾウに師事する。自然を感じ、自然から学び、自然を描いている。
飼育係たちの間で話しあった“行動展示”の夢を絵として残し、旭山動物園復活の鍵となった。
『あらしのよるに』(作・木村裕一、絵・あべ弘士、講談社)で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞を、『宮澤賢治「旭川。」より』(BL出版)で経産児童出版文化賞美術賞を受賞。その他受賞多数。
著書は『どうぶつえんガイド』福音館ほか250冊を超える。2026年国際アンデルセン賞画家賞にノミネート。

“1600×3300”のキャンバスをながめ、静かに構想を練る あべ弘士さん
子どもたちとおしゃべりをし、打ち解けながら構想を固め
スルスルスルと油性マジックが走る
「そーっかい キリン好きかい」「わたしもキリンすきさ ビールビールってなくのさ!?」
「岐阜にはどんな動物がいるのさ?」「う」「えっ う」「あー鵜かい」
デッサン出来上がり!!
<ペイント>
あべ弘士さんと、その仲間たちが助っ人に12名も(北海道旭川市・三重県・兵庫県・恵那市から)駆けつけてくれました
【左:ブランディングデザイナー 蒲 優祐さん 右:子どもの本専門店 メリーゴーランド店主 増田 喜昭さん】
先生たちも飛び入り参加
【中奥:本とごはん ある日 榊原さんご一家】
【右奥:旭山動物園くらぶ 森 禎宏さん 右手前:グラフィックデザイナー 谷越 のりあきさん】
ひきえ子ども園 伝統 『樽太鼓』を披露
子どもたちとレストランで給食を召し上がっていただきました
お話に夢中で写真撮るの忘れてましたーーー
残っていた板を見つけてくださり、ガブとメイや他の動物たちも描いてくださいました
あべ弘士さんがこよなく愛しているゴリラ
見事に完成 「すごっ!!」この言葉しか出てこないほど感動
記念写真!
子どもたちと対話しながら、出来上がった画を眺め、あべ弘士さんがぼそっとつぶやいた。「アフリカの光と影」と。
私たちの心の中にも光と影がある・・・ともすると、相反する二つ(明・暗 善・悪 強・弱 表・裏 長・短 などなど)の中で二分的な見方に陥りやすいけれど・・・
そうではなく、光は物体を際立たせ、影はその形を際立たせるように、光と影が絡みあってより深みが増すがごとく、互いに補完し合いながら豊かに生きていきたい。
子どもたちと生き抜いていきたい!心にドォーンと響いてきました。
絵本販売:本とごはん ある日
(恵那市長島町正家1067-108 ℡0573-59-9333)
左:30年後、母になって娘と一緒に絵本作家あべ弘士さんに書いてもらったサイン
右:30年前、旭山動物園で飼育員をなさっていた あべ弘士さんに書いてもらったサイン
図書コーナーの階段下?!というより、天井?!に設置! 圧巻!!
「壁画を作ろう」じゃなくて、「天井画を作ろう」でしたね 笑
当初は、園長先生と近藤先生がビスで止めると高を括っていたのですが、天井となると・・・安全性を高めるために工務店に依頼して設置いたしました
図書コーナーをぐるりと囲むように、おまけのガブとメイたちも設置
15周年に彩りを添えてくださった あべ弘士さん、そしてお仲間の皆さん、子どもたち、保護者の皆様、ありがとうございました